【知っておきたい】介護保険料っていつから払うの?年齢と納付方法をわかりやすく解説
- rehabiliport2019
- 6 日前
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更新日:14 分前
第1章:制度の基本を知ろう 第2回
【保険料】介護保険料っていつから払うの?年齢と納付方法をわかりやすく解説
40歳が近づいてくると、「そろそろ介護保険料を払うのかな?」と気になってくる方もいるのではないでしょうか。でも実際のところ、いつから支払いが始まるのか、どうやって納めるのか、よくわからないという声も多く聞きます。
今回は、介護保険料の支払いが始まるタイミングや、その納付方法について、できるだけシンプルにまとめてみました。

そもそも介護保険制度とは?
介護保険制度は、2000年から始まった仕組みで、高齢者や介護が必要になった人を社会全体で支えるための制度です。
40歳以上のすべての人が保険料を支払い、いざというときには介護サービスを利用できるようになります。
介護保険料を払うのは何歳から?
介護保険料の支払いは、40歳になった月からスタートします。
このタイミングで「第2号被保険者」という立場になり、医療保険と一緒に介護保険料も納めることになります。
ちなみに65歳以上になると「第1号被保険者」となり、介護保険の対象範囲が広がり、納め方も少し変わります。
支払い方法はどう決まるの?
支払い方法は、加入している健康保険や年齢によって異なります。
● 40~64歳(第2号被保険者)の場合
会社員や公務員の方(健康保険組合などに加入) → 給与から天引きされます。特別に何か手続きをする必要はありません。
自営業・フリーランスの方(国民健康保険) → 市区町村から届く納付書や口座振替で支払います。
● 65歳以上(第1号被保険者)の場合
この年齢になると、介護保険料は医療保険とは別に支払うことになります。
基本は、年金からの天引き(特別徴収)
年金が一定額以下の方は、納付書や口座振替で個別に支払います(普通徴収)
保険料の金額はどれくらい?
介護保険料の金額は、お住まいの自治体や所得によって差があります。たとえば65歳以上の方の場合、月に約4,000〜8,000円程度が一般的です。
40~64歳の方は、健康保険料の中に含まれているため、明細などを見てみると介護分が記載されています。
滞納するとどうなるの?
介護保険料を滞納すると、将来的に介護サービスを利用する際に不利になることがあります。
たとえば…
自己負担が通常より多くなる
サービスを一時的に全額負担しなければならない
給付制限がかかる可能性がある
できるだけ支払いを遅れないように気をつけたいですね。

まとめ
介護保険料の支払いは40歳の誕生月からスタート
支払い方法は、年齢や加入している保険によって異なる
滞納すると、将来の介護サービスに影響が出ることも
介護保険料は、将来の安心を支えるための大切な仕組みです。「自分はいつから?どうやって?」をしっかり確認して、早めに備えておきましょう。

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