介護施設・老人ホーム相談センター
(旧あんしん快護)
※千葉県内相談センター数
(高住連)高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度
(届出番号)21-0269
首都圏を中心に関東圏も対応(全国対応可能)
医療資格を持つスタッフによる専属サポート
病院やケアマネージャーからの相談も対応
認知症になり在宅生活が
困難となったケース
対象者様は、一人暮らしをしていた母親です。長男様ご家族は遠方で暮らしており、年に数回帰省して会う程度で疎遠となっておりました。
女性は認知症を発症し、認知症による症状で自宅近くを徘徊していたところを警察が保護され、長男様ご家族に連絡が入り、急遽同居をする必要が出てきました。仕事もある中、急な出来事ですが、手続きや介護に追われ生活に支障が出てきおりました。
施設探しの条件
必須となる条件
希望したい条件
元気で動ける認知症の方への対応
早期に入居対応が可能
何かあった時にすぐ訪問できる立地
入居までの経緯
今回のケースでは認知症状が以前からありながらも、お一人で何とか生活が成立されていた方です。ご家族様もご自分の生活があり、帰省するたびに心配をしていたものの、実際の行動はできず日々を過ごされておりました。
認知症は進行性の疾患であり、程度によっては今回のケースのような徘徊という症状が見られます。その結果、今まで準備をしていなかった中に突如として介護保険の申請や介護のための同居、引っ越しなどが必要となり、生活が一変してしまいました。
また、介護保険の申請は医師の意見書や認定調査といった段取りが有り、申請すればすぐに得られるものではございません。その間の介護もご家族様の負担となっておりました。
まずは早期に入居対応可能な施設を探していくことで、ご家族様の負担を軽減しながら、ご本人様も快適に生活できる環境を整えることが大切となります。その中で認知症対応が可能な施設を検討しました。認知症の場合、グループホームが第一選択となりやすいですが、お急ぎの場合、グループホームは満室の事も多く、お急ぎでの対応が難しいことが多いです。その為、体験入居を実施している施設に入居させて頂き、認知症状の状況を観察していただきながら、並行して介護保険申請や必要書類の準備等を行い、そのまま施設へ馴染んで入居ができました。
認知症の方は環境変化に対し過敏でストレスとなりやすく、結果として体験入居から同施設にそのまま入居できたことがご本人様にとっても快適に過ごすことができ、ご家族様としても早期からお受け入れして頂き負担が少なくスムーズな入居へ進めることができました。
弊社のスタッフは医療・介護の現場経験の中で認知症の方の症状や進行程度、予後などを把握した対応が出来るため、認知症状などで悩まれている方にも詳細な説明を交えてご対応いたします。